橋梁
所在地:群馬県沼田市
関越自動車道、60数メートルの峡谷をわたる薄根川橋。
高速道路橋としては当時、橋脚の高さ日本一を誇るものであった。
河川上に65mもの支保工を組むのは難しいため、山からアンカーをとり、斜張橋のようにタワーを建て順次橋を延ばして対岸の橋台に接続する工法をとった。建築家 皆川和輝、ゼネコン時代の最後の仕事である。
高速道路橋としては当時、橋脚の高さ日本一を誇るものであった。
河川上に65mもの支保工を組むのは難しいため、山からアンカーをとり、斜張橋のようにタワーを建て順次橋を延ばして対岸の橋台に接続する工法をとった。建築家 皆川和輝、ゼネコン時代の最後の仕事である。